PC-3000 Expressの機能強化でデータリカバリ速度がさらに向上しました。
世界的に認められているデータリカバリのフラッグシップ製品が新しくなりました。今回、PC-3000 Express Rev.2.0の向上に伴って他にも改善を加えたことで、信頼性が高まり、HDDの電源管理が革新的によくなりました。
新しいPC-3000 Express Rev.2.0の主な特徴
-
- オシロスコープ機能を備えた新しいインテリジェントな電源ユニットにより、HDD診断効率が向上しました。
オシロスコープ機能により、電流と電圧をビジュアルグラフ上でリアルタイム監視し、破損したHDDの根本的な問題を判断するための最も正確な情報を得ることができます。新しい機能はすべて最新のPC-3000ソフトウェアバージョン6.3からご利用いただけます。
- Serial ATA 3.0 GB/Secブリッジの回路設計を新しくしました。 電源スキームを修正したことで、データ転送速度が速くなり、SATAポートの安定性が向上しました。
- 旧式の4ピンPATA電源コネクタをSATA電源コネクタに交換したことで、最新のPC電源ユニットとの互換性を確保しました。
- PC-3000 Expressの新しいインテリジェントな電源ユニットには、小型の警告音スピーカーが備わっており、PCの電源ユニットに関する問題やHDDに過電流が流れていることなどを警告してくれます。過電流が流れた場合、保護装置が起動し、対応する電源チャネルがオフになります。
なお、PC-3000 Express Rev.2.0の機能が使えるようになるのは、5月末~6月初めに予定されているソフトウェアバージョン6.3のリリース後となる見込みです。
PC-3000 JAPAN サポートチーム