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PC-3000 Flashの新アダプタについて

PC-3000 Flashに新しいBGA-152アダプタおよび回路基板アダプタ(レアマイクロチップ、モノリス用のアンソールディングアダプタ)を追加しました。

PC-3000 Flashの同梱セットを変更しました。既存のLGA / TLGA-52アダプタに加えて、新しいアダプタであるBGA-152アダプタと回路基板アダプタを追加しました。BGA-152アダプタは、BGA-152 / 132タイプでマイクロチップを接続する場合に使用します。回路基板アダプタは、レアマイクロチップやモノリス用のアンソールディングタイプで使用します。その他の高機能なアダプタも現在開発中であり順次発表します。

PC-3000 Flashの能力を強化するアダプタ

テクノロジーおよび技術プロセスの着実な進歩により、端末装置の密度および端末装置への簡単なインストールに関する要件を満たす新しいフォームファクタおよびケースにNANDメモリチップが実装されています。最新のメモリチップと動作することを目的として、PC-3000 Flashには最新のケースに対応できる新しいアダプタを追加しました。

  • LGA/TLGA-52(14×18および12×17)アダプタ

このアダプタは、特殊なZIFパネルをベースとし、メモリチップを簡単かつ安全にインストールすることができます。このアダプタは、PC-Flash Reader version 3.0と完全に互換性があり、LGA / TLGA-52のチップに対応しています。違いは、メモリチップのパッケージの幅で、14×18 mmおよび12×17 mmとなります。LGA / TLGA-52(14×18 mm)アダプタのソケット内に、細いチップ(12×17 mm)を手動で中央に置くことができます。このアダプタには、電源LEDが付いており、メモリチップに電圧が供給されていることを示します。

  • BGA-152アダプタ

このアダプタは、特殊なZIFパネルをベースとし、メモリチップを簡単かつ安全にインストールすることができます。このアダプタは、PC-Flash Reader version 3.0と完全に互換性があり、BGA-152 / 132のチップに対応しています。BGA-132チップの本体の幅は2 mm小さいため、配置を調整する必要があります。各電源回路に2つの電圧計が備わっていること(コア供給Vccおよびバッファ供給VccQ)で、追加の電源アダプタを使用する各回路の電圧供給をモニタリングすることができます。このような電源アダプタがない場合、2つの回路はPC-Flash Readerに接続されます。

  • TSSOP-56アダプタ

このアダプタは、特殊なZIFパネルをベースとし、メモリチップを簡単かつ安全にインストールすることができます。このアダプタは、PC-Flash Reader version 3.0と完全に互換性があり、TSSOP-56のチップに対応しています。LEDによってメモリチップに供給される電圧を視覚的にモニタリングすることができます。

  • 回路基板アダプタ

現在では、メモリチップおよびすべての基本機能と受動要素を実行する統合制御装置が組み込まれた物理的パッケージのモノリス(埋め込みソリューション、SoC)が高い確率で備わっています。そのため、このような記憶装置に適した唯一の外部コネクタは、当該ドライブ(SD、MS、Micro SDなど)向けのインターフェースコネクタになります。当該のドライブが破損し、標準的なインターフェースで作業ができない場合、モノリス回路基板にある個別の技術ピンアウト(もしあれば)を使用するか、もしくはピンマップについての情報がある場合には回路基板のトポロジトラックに直接はんだ付けすることで内部メモリチップにアクセスすることができます。

このようなタスクを実行するために、特殊なPC-3000 Flash 回路基板アダプタを開発しました。このアダプタは、PC-3000 Flashへのインストールおよび接続作業を簡単にするだけでなく、新しいレアチップの出力先を定義するための分析作業を行うことも目的としています。

回路基板アダプタの主な機能:

  • すべての信号をバッファし、読み取り可能なチップの考え得る寄生干渉を排除します。配線チップの作業を直接実行する場合には、必要に応じて、バッファ要素をオフにすることもできます。
  • 使用するバッファには二重の電源があり、メインの読み取り装置から独立した形で、メモリチップまたはモノリスチップを読み取るための電圧を設定することができます。メモリチップの電圧源を変更することで、「問題のある」メモリチップで作業をするか、あるいは読み取り可能なチップの電圧値がメインの読み取り装置の電圧値と異なる場合に役立つでしょう。読み取り可能なチップまたはモノリスドライブの電源電圧値の許容範囲は、1.2~3.6 Vです。
  • 取り付け箇所にはチップを置くスペースが十分あるので、作業は簡単でアダプタのライフサイクルは最大限長くなります。各信号は繰り返し複製され、信号の配置では、その使用特性が考慮されます。
  • アダプタにはLEDが付いており、アダプタの動作に関連するすべての電圧の状態をチェックすることができます。
  • アダプタは、読み取り可能なメモリチップまたはモノリスの実装におけるドライブの電源として、外部電源装置を使用できます。この場合、電源管理はソフトウェアまたは手動モードで行います。
  • アダプタには、チップの取り付けフィールドに配線されているロジックアナライザを使って、ピンアウト配置を実行する上で必要となるすべての要素的・トポロジー的な機能が含まれています。この場合、すべての信号はバッファされ、モノリスの内部バスに対してアナライザプローブが及ぼす影響は排除されます。
  • アタプタにはTSOP-48およびTLGA-52チップ用のスロットがあり、VSPピンアウトも最適な場所にあるので、標準的なPC-3000 Flashアダプタと互換性のない作業に関して特殊な要件を持つこれらのチップを読み取るのに使用できます。たとえば、読み取りやすくするために、破損したチップを局所的に温めたり、冷やしたりできます。
  • アダプタには実装済みのパッチパネルがあり、配線チップを再度はんだ付けすることなく、チップの取り付けフィールドにあるリード線とPC-Flash Readerのリード線を柔軟に再整流することができます。研究プロセスにおいて、ピンアウト配置が繰り返し変更される場合にアナライザで作業する際に役立ちます。

 

回路基板アダプタの使用例

PC-3000 Flashユーザーは、モノリスの既知の出力先に関する最新のデータベースを含んだモノリスライブラリ(Monolith library:www.pc3000flash.com/solbase/monochips.php)という特殊なリソースを使用できます。

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PC-3000 Flashの新アダプタリリース間近