PC-3000 for SCSIおよびData Extractor SCSIの新バージョンがリリースされました。
ソフトウェアバージョンアップによる主な改善点は以下のとおりです。
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- Windows 7での適切な処理を実現するために、ディスクアクセスメカニズムを変更しました。もうひとつのアクセスメソッドSPTIを追加しました。PC-3000 SCSIの再起動を行わずにユーティリティ設定で、ASPIおよびSPTIのアクセスメソッドが選択できるようになりました。
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- ユーティリティインターフェースをPC-3000 UDMAのように新しく改善しました。
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- PC-3000 SCSIにおいても2TB以上の容量を持つSCSI HDDに対応しました。
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- Hitachi GST HDDをユーティリティで処理が行えるようにしました。
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- SPTIの追加にともないユーティリティーコードを更新し、読み込み/書き込みモジュールおよびCPのアルゴリズムを改善しました。
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- 初期設定の状態で、CPやモジュールテーブル、またはプロファイルやデータベースからのリソースを使用して、Seagateユーティリティの起動を可能にしました。
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- Fujitsuユーティリティにおいて、読み込み/書き込みモジュールおよびCPを変更しました。
PC-3000 JAPAN正規品をご利用のユーザー、およびPC-3000 for SCSIおよびData Extractor SCSIテクニカルサポートユーザーは、アップデートボックスからダウンロードする事で新バージョンを今すぐ利用できます。
PC-3000 JAPAN サポートチーム